減価償却できるというメリット

不動産投資にソーラーパネルを利用しようと思っている方へ、もう一つ、大きなメリットがあります。実はこのソーラーパネル、減価償却ができる設備です。減価償却とは家屋や設備、機械などの資産について、使用するにつれ財産としての価値を減ずる費用を計上でき、新しいものを購入する際に備えるという会計手続です。

具体的にソーラーパネルの事に置き換えると、ソーラーパネルの購入費用を毎年少しずつ計上する、という事になるので、節税となるのです。ソーラーパネルの耐用年数については、17年で減価償却できるという事になるので、建物以外について大きな節税対策となります。

ソーラーパネルなどの太陽光発電システムのほかに、連動している蓄電池を設置する事で、停電した場合に、企業や店舗などで費用用電源として利用できるというメリットもありますし、もちろん、深夜帯の電気料金を利用し昼間の電気代を賄えるメリットもあります。停電によって大きな損失を被る企業や店舗にとっては、このメリットも大きいでしょう。

減価償却できる、各都道府県等行政や自治体による補助金が出るという事を考慮しても、太陽光発電のソーラーパネルを設置するということは不動産投資という面で非常に効率よく魅力的な投資となるといえるのです。

利益を見込めない屋根から利益を得るというメリット

アパート経営等不動産投資の中に、ソーラーパネルの設置を考えてみると、金銭を生み出す事のない屋根という部分にソーラーパネルという電気を生み出す設備を設置するという事が、イコール収益化を促すものとなります。6戸くらいのアパートであっても、物件の大きさの違いによってもその収益が違ってきますが、一般的に年間4000kw以上の発電が見込めるでしょう。

もちろん日照時間などは地域によっても違いがありますし、日射の強度などにも違いがありますので、一概にいえませんし、売電価格も地域で違いますので金額に変動がありますが、関東圏の場合、2015年では1kwあたり33円だったので、年間最低でも4000kwの発電があったという場合、13万円以上の収益が見込めるという事になります。

当然のことながら、太陽光発電システムの初期費用も考えることが必要となりますので、導入コストを考えますが、都道府県ごとに補助金制度が行われているため、メンテナンス費用などその先にかかる費用を考慮しても、かかったコストを取戻しプラスにするのは時間の問題でしょう。

屋根という全く収益性を持たない部分に、ソーラーパネルを設置する事で、収益性を持たせることが可能となるのです。これはもしも賃貸部分が埋まらず、空き室があってもそのリスクを軽減できる投資となる事は間違いありません。

収益性はどうなのか

ソーラーパネルを設置した場合の、収益性という事を考えてみると、太陽光発電の場合、固定価格で買い取りが制度化されているため、太陽光投資として考えるとデフレの時に非常に強いと考えられます。また事業としての収益性ですが、20年の固定収益があります。20年間は市場の変動などを考えることなく収益を期待出来るというメリットがあります。

不動産投資をアパートなどの収益不動産に求める場合、長期的な不労所得が得られるという大きな魅力がありますが、少子化という事を考えると、空き室のリスクはドンドン高くなっていくと考えられますので、将来性という事を考えると安定収益と確実視する事は出来ないでしょう。

また収益不動産の場合、地域の人口の変動、賃貸住宅の需要や供給という面を考えなければなりませんが、太陽光発電、ソーラーパネルの設置という投資の場合、固定価格買取制度という制度があり、国が義務付けている固定価格買取期間が基になり、電力会社との契約があります。つまり、国と電力会社によって支えられているという大きな安心土台があるのです。

こうした考えてみると、ソーラーパネルの設置による不動産投資は非常に魅力あるものと考えることができます。収益性という面で見ると、安定性も信頼度も高い方法という事です。

不動産投資にソーラーパネル設置を考える

近頃、不動産投資を行う方がとても多くなっています。特に、退職後、老後の生活費として不動産投資を考え、マンション等を購入し賃貸でそのマンションを貸して家賃収入を生活に活かす等、様々な方法が行われています。自分たちは海外に暮らし、元暮らしていた住宅を第三者に貸すことで家賃を得て不労所得を得る、またその家を売却する等、不動産投資の方法は色々です。

不動産投資で最近注目されているものとして、太陽光発電があります。つまりソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行う事で利益を出すという方法です。企業などで多く行われえている方法で、利用していない土地を活用しソーラーパネルを設置、そこで太陽光発電システムにより電気を作り企業の建物などに活かしたり、売電する等によって利益を出すという投資です。この投資には節税という目的も含まれます。

アパート経営を不動産投資として考える時にも、空室が出ないようにすることが求められます。空室があるという事は賃料を得ることが出来ない空間があるという事になりますので、これは不動産投資を行う上で、デメリットとなります。しかしこのアパートの上にソーラーパネルを利用して太陽光発電を行うようにすれば、売電という利益が生まれます。

しかしこの太陽光発電を投資に活かすという方法は本当に魅力的なものなのでしょうか。当サイトは、ソーラーパネルを設置することによって不動産投資を考える時のメリット、デメリットなどを紹介します。これから不動産投資を行いたい、また興味があるという方に、よい情報となれば幸いです。